ジョーさんは、主にYouTuberとして活躍しています。その企画は凄まじく、日本や海外でのヒッチハイク、所持金0円からの状態でアメリカやアフリカ、ヨーロッパを縦断、南極大陸上陸・・・他の人では真似できないことをチャレンジしていき、YouTubeで配信することで有名です。
最近は、『西成家族』と称した西成で集まったメンバーで、飲み歩きを中心とした企画も行っています。
また、彼は元プロボクサーなので、一時期ボクシング企画もされていました。ボクシング企画はしばらくの間ありませんでしたが、直近では『ブレイキングダウン』と称した“1対1ラウンド“で最強を決めるといった格闘技大会にも出場されています。
それでは早速、ジョーブログのプロフィールをみていきましょう!
プロフィール
本名は?
ジョーさんの本名は、金沢 仁宏(かなざわ まさひろ)と、いいます。
だいたいのYouTuberは、本名にちなんだニックネームを使用していることが多いです。
ジョーブログの『ジョー』というニックネームは、本名とは全くかけ離れているので、びっくりですね!
名前の由来は、本人にしか分からないので、どうしても由来が気になる人は、SNSのメッセンジャーで本人に聞くといいでしょう。
生い立ち
今でもエネルギッシュに活動をしているジョーさんですが、これまでどのような生い立ちをしるしてきたのか、紹介していきます。
出身校については非公開になっておりますが、学生時代をはじめとするエピソードはたくさん語られています。
幼少期から学生時代、YouTuberにとして活躍するまでのジョーブログさんをみていきましょう。
幼少期
ジョーさんの幼少期は、とても繊細な子供だったといわれています。
また、男子としか仲良くすることができなかったので、女子とは話した記憶はほぼなかったと語られています。
あらゆる人に対して、気を遣ってしまう子供でした。
その背景は、ジョーさんの家庭環境にあるのです。
ジョーさんの両親は、幼いころに離婚してしまいます。
父親のもとについていったため、シングルファーザーの環境で育つことになりました。
普段から、厳格な父親に対して、普段から大変気を遣うような幼少期を過ごしました。
ジョーさんの祖母は、父子家庭になったジョーブログさんを気遣って、よくご飯を作りに来てくれて来てくれていましたが、物心がつく前に亡くなってしまいます。
両親の離婚・祖母の死・・・このようなことがあったせいか、親しい人が離れていく恐怖に常に怯えてたと本人は語っています。
その後間もなく父親は再婚して、ジョーさんにとっての新しい母親ができます。そして、ジョーさんにとっての妹・弟ができることとなるのです。
学生時代
ジョーさんが小学校に通いだしても、女子とは必要最低限のコミュニケーションしかできませんでした。
女子からバレンタインチョコレートをもらったこともありましたが、バレンタインデーのお返しをするタイミングを逃してしまいます。
中学校に上がってからは、授業をサボることが多く、授業をサボって登山をしに行ったり、コーヒーを飲みながら小説を読みふけたりと・・・本人曰く『中二病』だったそうです。
この頃から、行動する原理が形成されていきます。だから、今のジョーさんが存在しているのだと感じることができるのです。
高校は、地元から離れた進学校に進学します。
しかし、有名大学を目指して猛勉強するクラスメイトに対して、違和感を覚えます。
高校のサッカー部に入っても、本腰入れてトレーニングに励まない部員たちにも対しても疑問を抱きます。
学校にいればいるほど、本当は何をしたいのか悩む日々が続きます。
そんな日々を送ってたある日、テレビでボクシングの中継をたまたま観て、魅了されるのです。
「俺も、こんなふうになりたい!」と思い、両親の反対を押し切り、ボクシングジムに入会します。
ボクシングジムで、1人でトレーニングしているジョーさんに、トレーナーから「沖縄にすごい監督がいるから、沖縄に行ったらどうか」と話を持ちかけられます。
それから、学校の勉強の合間にインターネットで、その監督について調べる日々が続き、なんと、勇気を振り絞って電話を掛けたのです。
その監督は、大変フレンドリーな人で、ジョーさんを歓迎してくれるとのことでした。
「行動をすれば、その人に会える!」と思ったジョーさんは、新聞配達のバイトをしながら沖縄に行く資金を貯めます。
そして、大学進学を断念して沖縄に向かいます。
沖縄でのボクシングジムの練習は大変ハードで、ついていけないことが多かったそうです。
しかし、オリンピック選手も行き交うジムだったので、新しい出会いが毎日のようにあるような環境でした。
『身体はしんどかったけど、心は常に喜んでいた』と本人は語っています。
YouTuberになるまで
高校卒業後は、しばらく具志堅さんの店の手伝いをするのですが、間もなくヒッチハイクやママチャリなどで日本一周を実現させます。
20歳の頃には、シェアハウスとバーを立ち上げます。
資金なしの状態からの立ち上げなので凄まじいですよね。
その後、全国でトークライブを行ったり、本を出版し、2014年にYouTubeチャンネルを開設します。
ここからYouTuberとしての活動もスタートするのです。
韓国人ハーフ?
ジョーさんは、実は韓国人と日本人とのハーフです。
父親が韓国人、生みの母は日本人となります。
自分は在日韓国人だとYouTubeに告白したことによって、さらにジョーさんは話題となりました。
今は、日本に帰化しているので日本国籍です。
ジョーさんがカミングアウトしたことによって、コリアンへの理解が広がっていくといいなと願うばかりです。
まとめ
さいごに、普段はYouTubeで破天荒なことをやってのけるジョーさんですが、また一味違ったジョーブログさんを知ることができたのではないでしょうか?
YouTubeを通して、生きていることの大切さを発信していくジョーさんを、ますます応援していきたいと心から感じることができました。
皆さんで、ジョーさんの更なる活躍をこれからも応援していきましょう!