2023年2月5日の午後1時半ごろ、屋久島町永田の海岸でうつぶせになって死亡いる女性が発見されました。
海岸の岩場にうつぶせの状態で発見されたのは、愛知県の大学院生・田中美衣さん(25)です。
ニュースの概要や死因、屋久島で起こった事故や世間の声を調査しました。
ニュースの概要
4日から屋久島町の西部林道周辺に動物の生態調査に行き行方不明になっていた愛知県の大学院生の女性が、5日午後、海岸で死亡しているのが見つかりました。 警察によりますと愛知県の大学院生、田中美衣さん(25)が、4日の朝から屋久島町の西部林道周辺に動物の生態調査のために出かけていましたが、夜になっても戻らなかったため警察などが捜索していました。 田中さんは、5日午後1時半ごろ、屋久島町永田の海岸の岩場でうつぶせの状態で発見され、死亡が確認されました。 警察が死因などを調べています。
出典:https://news.yahoo.co.jp/
2023年2月4日から愛知県犬山市の大学院生・田中美衣さん(25)が行方不明となっていました。
滞在していた屋久島の海岸で発見されましたが、その場で死亡が確認されています。
田中美衣さんは、屋久島の野生動物の実態調査を行う研究所に所属しており、2月4日の朝1人で調査に出かけたようです。
西部林道へ車で行ったまま連絡が取れず、帰宅しなかったことから研究所職員が警察に通報。
翌日の2月5日午後1時半ごろ、捜索中の研究所関係者が屋久島町永田の海岸で水面に顔が浸っている状態の田中さんを発見しました。
田中さんの体には、擦り傷などが複数ありましたが、着衣に乱れはなかったようです。
死因は?
田中さんの死因は明らかになっておりません。
擦り傷などがあったようですが、着衣に乱れがなかったことから事故の可能性が高いと思われます。
警察は事件、事故の両方で捜査しているようです。
水面に顔が浸っている状態であったようなので、意識を失ってしまい溺死したことも考えられます。
事故現場
事故のあった現場は、屋久島町の西部林道周辺の海岸です。
地図で確認したところ緑が多く険しい山で、発見された海岸は整備されている海岸ではなさそうです。
動物の生態を調査していたようなので、動物の足跡などを追うことに夢中となり、山から海岸の岩場まで転落したのではないかと考えます。
屋久島で事故が多発?
屋久島町の宮之浦岳で、今月23日から登山に出掛けた韓国人の男性が、いまだ行方不明となっている。天候不良の影響で、30日の上空からの捜索は途中で打ち切られ、有力な手掛かりは見つかっていない。 行方不明となっているのは、韓国人のキム・ソンジンさん(37)歳。警察によると、キムさんは旅行で今月23日から1人で屋久島を訪れ、宮之浦岳を登山中に行方がわからなくなった。 登山届は23日付となっており、予定では白谷雲水峡から山に入り小屋に宿泊後、翌日24日に宮之浦岳に登り下山することになっていたが、キムさんは泊まる予定だった町内の宿泊施設に姿を見せなかった。 26日に東京に住む韓国人の友人が「キムさんと連絡が取れない」と、警察に通報した。 警察は、キムさんは登山中に遭難したとみているが、積雪や天候不良の影響で捜索活動は進んでおらず、30日の上空からの捜索も、天候不良の影響で途中で打ち切られたという。 登山口までの道路が積雪による通行止めとなっていて、警察はこれまで地上からの捜索を断念していたが、31日早朝から行う予定だという。 山に入ってから30日で1週間。キムさんは、身長は170センチほどで体型は中肉、当時どんな服装だったかは分かっていない。
2023年1月23日から1人で屋久島を訪れていた韓国人男性のキム・ソンジンさん(37)は未だに見つかっていないようです。
屋久島の宮之浦岳から1月24日には下山する予定だったようですが、宿泊予定の施設に姿を現さず、26日に友人が「キムさんと連絡がとれない」と警察に通報しました。
積雪や天候不良で捜索活動は進んでいないようです。
屋久島は自然豊かで登山など自然に触れ合うことを目的として訪れる人が多くいらっしゃいます。
自然豊かであるということは、道が整備されていなかったりと危険な場所にもなりうるということですよね。
不運な事故が今年に入って立て続けに起こっているので、屋久島を訪れる人は気を付けて行動した方がよさそうです。
世間の声
屋久島の宮之浦岳は難易度の高い山。だけど、水もあれば山小屋も途中にはあるし、登山する人も多いから、話しかけたらいいし、無理をしなければ問題なく下山出来る。悪天候もあったのか、気温も暖かい時に行くなど無理をしてはならない。
他から流されてきたのか? 遭難して海岸で最後を迎えたのか? 詳細が分からなく他人事の様な言い方しか出来ませんが家族の元に帰れて良かったのかな? 亡くなられた方にはご冥福をお祈りします
機器の発展で色々な研究もいいけど まずは土地勘を養う必要はあるよね 事件性がないとすれば事故はつきものだからね 流されてなくて何よりかもな
山で遭難して辿り着くような海岸なら、そう簡単に見つからないだろうし、町に近い場所なら遭難では無いだろう どの辺りの海岸かによりますね
少し前、韓国の方が行方不明になったとなかったかなぁ?不慣れなところはツアーガイドさんが一緒だと安心。