2022年10月9日午前9時前、高速道路でキャリアカーが炎上する事故が発生。
人的被害はあったのか、火災の原因は何か、世間の反応などを調査しました!
事故の概要
出典:https://abema.tv/
午前9時前、神奈川県の東名高速・横浜町田インターチェンジ付近で、車6台を運搬していたキャリアカーから火が出て、現在も延焼している。
午前9時前、東名高速下り横浜町田インターチェンジ付近で、車を運転していた人から「キャリアカーに積んでいる車両が燃えている」と110番通報があった。 警察によると、キャリアカーは6台の車を積んでいたが、ほぼ全焼だという。運転手は逃げて無事だった。警察は、火を完全に消し止めてから出火原因について詳しく調べる方針だ。 この火事の影響で、東名高速の下り車線は午前9時3分から横浜町田インターチェンジから綾瀬スマートインターの区間で通行止めとなっている。 また、日本道路交通情報センターによると、午前10時現在、横浜町田インターチェンジ付近を先頭に約7キロの渋滞が発生している。
出典:https://news.yahoo.co.jp/
2022年10月9日午前9時前、神奈川県の東名高速・横浜町田インターチェンジ付近でキャリアカーが炎上するという事故が発生しました。
キャリアカーは6代の車を積んでいて、すべてが全焼してしまったようです。
もちろん、キャリアカー自体も全焼。
高速道路が通行止めとなり、約7キロの渋滞が発生しているそうです。
怪我人や亡くなった人はいる?

9日午前8時45分頃、横浜市瀬谷区の東名高速道路・横浜町田インターチェンジ(IC)―綾瀬スマートIC間の下り線で、キャリアカーの50歳代男性運転手から「積んだ車から出火している」と110番があった。
神奈川県警高速隊によると、キャリアカーは6台の車を載せており、路肩に停車した状態で炎上。火は約1時間半後に消し止められ、けが人はいなかった。
出典:https://www.yomiuri.co.jp/
横浜市の東名高速・横浜町田インターチェンジ付近で車6台を運搬していたキャリアカーから火が出て、現在も延焼中です。 9日午前9時前、横浜市瀬谷区の東名高速下り・横浜町田インターチェンジ付近で「キャリアカーに積んでいる車両が燃えている」と110番通報がありました。 警察によりますと、キャリアカーは6台の車を運搬中でしたが、ほぼ全焼だということです。 運転手は逃げて、けがはありませんでした。
出典:https://news.yahoo.co.jp/
運転手は逃げて、特に怪我はなかったようです。
その他の怪我人や死者も出なかったそう。
人的被害がなくて本当によかったですね。
出火の原因は?

出火の原因は調査中とのことです。
そのため、出火原因として多く報告されているものから予想してみました。
もっとも原因として多く報告されているものは「排気系からの出火」です。燃料やオイルなど着火物が漏れたり、可燃物が接触したりすることで、高温になる排気系で引火火災が発生するケースなどが想定できます。次いで「内部配線からの出火」となっており、こちらは漏電・スパークといった電気系火災にあたります。
しかし車両火災の原因は、必ずしも車の故障などによるものとは限りません。運転手や同乗者の行動も、大きな原因となる可能性があります。以下のようなケースがかなりの数報告されているため、日頃車に乗る方は十分に留意する必要があるでしょう。
出典:https://www.alsok.co.jp/person/recommend/2172/
実は車両火災は年間3600件くらい起こっており、1日あたり約10件も起こっていることになります。
その中で一番多いとされているのは、「排気系からの出火」のようです。
燃料やオイルが漏れたことで出火するらしいので、もしこれが原因ならばキャリアカーの整備不良が疑われます。
また、載せていた車からオイルが漏れていたおそれもあるかもしれません。
車が原因の出火以外には、「タバコの投げ捨てや不始末」「ライター、スプレー缶などの車内放置」などが多く報告されています。
また、まれにペットボトルが原因で出火が起きることも⁉
車内に放置された水の入ったペットボトルが、直射日光でレンズと同じようになり、近くの紙類や車のシートに着火してしまうことがあるそうです。
火災現場の画像
出典:https://www.youtube.com/
出典:https://abema.tv/
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世間の反応!
キャリアカーのドライバーの証言では、キャリアカーの積載車から出火(燃えている)とのことだが、こうしたケースは極めて稀。 エンジンが停止、またはモーター駆動のための電源がオフになっている状態では、基本的に火元になるような原因が見つけられないのでは? 気温も高くないため、なにかが高温で自然発火したとも考えにくい。 そうなると、キャリアカー側の発火で、それが積載車に移った可能性もあり得るかもしれない。 映像を見る限り、車両の多くは大型SUVのようだから、新車なのか、中古車なのかも気になるところだ。 車両全焼だと原因究明は難しいと思うが、検証結果を待ちたい。
高速道路で事故が起きたら、すぐに高速に入れないようにできないものかと、いつも思います。そして、渋滞している車を、移動させる手段もなければ、何時間も車に閉じ込められることになる。事故が起きた時に警察が交通誘導するはずですが、なかなかうまくさばけていないのではないかと、思います。近くで事故が起きた時も、誘導していたのは近所の人達で、警察は遅い。事故調査も重要で第一なのでしょうが、事故なんだから渋滞しても、仕方ないだろうというのでは、困ります。
これ目の前で偶然ですが見ましたが突然の発火でした。 原因は何個か考えることができますが一般的に運搬中の車は基本エンジンは切れていているので仮にガソリンなどが入っていても発火する事はまずないです。 素人目線では何故突然後ろから発火したかなどわからないので原因をきちんと究明して再発防止に繋げて欲しいです。
引っ越しする際、ミニバイクを積む時に、業者から厳しく言われたことを思い出した。 「燃料は、ほとんどない状態で積んでください。」 ガソリンは「爆発物」だ。一旦火が付いたら手の施しようがない。 キャリアカーに積載されていた車からの出火で間違いないであろうが、 原因が気になる。「満タン」に近い状態の車があったのではないだろうか? どこでも起こり得る車両火災であることから、再発防止に努めてもらいたい。
消防車呼んでる間に燃え広がったんだと思うけど、もし消火器を積んでいたら早めに消し止められたんじゃないでしょうか? これはトラックやバスだけじゃなく、普通車にも言える事だけど、消火器を1台積んでるだけでお互いに車両火災に協力し合えば被害は最小限に食い止められると思います。 消火器1台の値段がいくらするかは分からないけど、協力してくれた消火器代は消防庁や政府が負担するとかすればいいと思います。 車両火災による大きな渋滞や通行止めを防ぐ為にも消火器設置を車両に義務付けるのはどうだろうか?
事故車でも運んでいたんだろうか。 9月に大きな台風が毎週あったから、車も災害による事故でアウトになるケースが多かったと思う。オーナーにとっては愛車を手放すかどうかにあたって点検はやはり必要だと思う。その際、なるべく予想される危険な状態を最低限除去しておく事は必要じやないだろうか。
キャリアカー自体の整備状況はもちろん大切だけど、載せている車が痛みの激しい中古車だったりすると、バッテリーからショートや、オイルや燃料などが微量に漏ってそこから引火なんてこともある。 原因はしっかり突き止めないといけないね。