2022年11月末に逮捕された長野県議会議員の丸山大輔容疑者が、12月20日起訴されました。
なんと逮捕されているにもかかわらず、議員として給料が支払われているそうなのです!
丸山大輔被告の顔画像やFacebookやツイッター、インスタグラムなどのSNSアカウント、妻を殺害した動機、逮捕後も給料が支払われている訳などを調査しました!
ニュースの概要
妻を殺害したとして先月逮捕された長野県議の丸山大輔被告(48)が、きょう起訴されました。 起訴状などによりますと、丸山被告は去年9月、長野県塩尻市の自宅を兼ねた酒蔵の1階事務所で妻の希美さん(当時47)を窒息死させて殺害した罪に問われています。 捜査関係者によりますと、丸山被告と妻の間には、女性関係や酒蔵の経営などをめぐるトラブルがあったとみられ、捜査が続いています。 丸山被告は自民党の所属でしたが、すでに除名処分となっています。
出典:https://news.yahoo.co.jp/
2022年11月末、妻の希美さん(当時47歳)を窒息死させて殺害した疑いで逮捕されていた丸山大輔容疑者が、202212月20日に起訴されました。
事件が起こったのは、2021年9月です。
長野県塩尻市の自宅を兼ねた酒蔵の1階事務所で、妻の希美さん(当時47歳)を窒息死させて殺害してとして、長野県議会議員の丸山大輔被告が逮捕されました。
丸山被告は自民党に所属していたようですが、現在は除名となっています。
妻を殺した動機は?
妻の希美さんを窒息死させた理由は、現在も調査中のようです。
女性関係のトラブルや、酒造の経営をめぐるトラブルが原因ではないかとされています。
浮気がバレて妻と口論になったときに、衝動的に殺害してしまったのかもしれません。
もしそうなら、どうしようもない理由で殺人を犯した丸山被告には呆れてしまいますね。
逮捕されても月81万ももらっている?

12月18日、所属していた自民党長野県連は、丸山容疑者を党規約に基づき「除名処分」とした。県連事務局長がこう語る。 「12月16日に党規委員会で検討しまして、除名処分という形を取らせていただきました。昨年、(丸山容疑者の)奥様が亡くなられたときから、この状況はまったく想定しておらず、県連としても困惑しております。 議員辞職に関して、県連から要請することはありません。(丸山容疑者は勾留中のため)連絡も取れず、現在では様子を見ている状態です」 丸山容疑者は、あくまでも自民党から除名されただけで、現在も長野県議の地位にある。党からの政策活動費の支給は停止されたが、県から支払われる議員報酬について県議会の事務局に問い合わせると、このような回答があった。 「長野県では、議員が逮捕された場合に議員報酬を停止する条例はありません。現在も、(丸山容疑者には)議員報酬は支払われています」(長野県議会総務課長) 長野県議の議員報酬は月額81万3000円だという。ボーナス額は「複雑な計算がありますが……月額の1.6カ月ぶんほどだと思います」(前出・総務課長)とのこと。丸山容疑者のこの冬のボーナス額は、130万円超になる計算だ。 多くの地方自治体では、議員が逮捕や勾留された場合に議員報酬を一時差し止めや減額できる条例を定めているが、長野県では制定されていない。議員報酬の返還を求めることもできないという。 長野県が本籍地で、地元議員の知人も多いという政治ジャーナリストの宮崎信行氏は、こう語る。 「そもそも、長野県議の81万円という報酬額は、非常に高額です。国会議員でも月200万円前後、長野県では軽井沢町議会議員で約26万円です。しかも、県議会の開催日数は、国会の5分の1程度です。 長野県民の無関心が、世間とのずれを招いてきたのかもしれません。立候補者も少なく、2019年の県議選では過去最少となりました。この悪循環が、議員報酬に関する条例の不備に繋がっているのだと思います。県議会の議決があれば、逮捕・勾留された議員の報酬を法務局に全額供託できるようにする法改正も検討すべきです」
出典:https://news.yahoo.co.jp/
どうやら、丸山大輔被告は自民党から除名されただけで、現在も長野県議会議員の地位にあるにそうです。
県連事務局長が語るには、長野県では議員が逮捕された場合に、議員報酬を停止する条例はないとのこと。
なんと、逮捕されて起訴された現在も、高額な議員報酬が支払われているようなのです!
しかもその額は、月81万3000円!(長野県議の議員報酬額より)
それだけでなく、130万円超もの冬のボーナスをもらっているようなのです!!!
現在活動していないにも関わらず、こんな高額な報酬が支払われているなんて驚きですよね。
しかも、一度支払われてしまった議員報酬は、変換を求めることができないそうです。
ただ、これは長野県が特殊なだけのよう。
多くの地方自治体では、議員が逮捕や勾留された場合に議員報酬を一時差し止めや減額できる条例を定めているそうです。
長野県は何をやっているのでしょうか。
一刻も早く、法改正を考えるべきですよね。
丸山大輔のプロフィール!
名前 | 丸山大輔 |
よみがな | まるやまだいすけ |
年齢 | 48歳(2022年12月現在) |
生年月日 | 1974年8月11日 |
住所 | 長野県塩尻市塩尻町 |
血液型 | O型 |
趣味 | きれいな人を眺める |
座右の銘 | 酒に飲まれろ |
SNSアカウント!

申し訳ございません。
丸山大輔被告のツイッターとインスタグラムのアカウントは、見つけることができませんでした。
この2つのアカウントを期待していた方は、誠に申し訳ございせん。
ただ、ツイッターとインスタグラムは見つからなかったのですが、丸山大輔被告のFacebookアカウントは発見できました!
丸山大輔 (笑亀マン)という名前で登録されています。
丸山大輔被告が経営している笑亀酒造のことが書かれているため、本人のアカウントで間違いないでしょう。
丸山大輔被告のFacebook(https://ja-jp.facebook.com/daisuke.maruyama.391)
顔画像!
出典:https://news.yahoo.co.jp/
出典:https://news.yahoo.co.jp/
出典:https://news.yahoo.co.jp/
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世間の反応
議員はまともな人がやるのだから、不祥事など起こるはずはなく、それに対応した条例を定める必要はないと。 そういう発想なのだろう。 まあ、面倒な事は考えたくないという、ただの事なかれ主義だね。 同時に、先送り体質でもある。 本来は、問題が起こる事を想定し、条例を制定しておくものなのだけれど、日本の体質は、問題が起こってから対処するのがデフォなので、何かが起こってからでしか動かない。 しかも、問題が起こっても、検討に時間がかかり、実行される頃には既に手遅れと。 それで、給料がもらえるのだから、随分と楽な職業だよね。 まあ、そういう人達を当選させた県民の責任だけどな。
選挙費用が高いから給与も高くないと割に合わないもんね。 個別の選挙活動を禁止して、選挙ポスターも政策や意見の発表の場も公が用意して録画し、それを選挙期間中に公共期間で流せばいい。 じゃあ世襲有利は多少でも崩れるし、立候補もしやすくなるでしょう。
>事件で露見した「長野県は議員たちに甘すぎる」 この問題は長野県に限った事ではない。 今更だが、条例等が無いのでどうする事も出来ない。 極論だが、臨時議会等で条例の制定すればいいのでは。 議決は、議会の出席議員の過半数で決定される。
笑笑、長野県だけではないでしょう。議員達に甘いのは! 日本全国、議員天国の国ですよね。だからお金使ってでも何してでも議員に成りたがる、甘いものに集まる輩、それが今時の議員達ですよね。 そして、その輩に擦り寄りおこぼれを要求する一部の人達。 憲法より法律より、まず議員法を改正しないとどうにもならないです。 今の日本の1番の優先課題はそこだと思うのは、私だけ?
都道府県議員は大した責任は負っていませんよね 何か有ったら“事務方”の責任にすればいいんだから 給料が高すぎる、というより“責任に見合った給料になっていない”と言えるのかも