2022年10月22日(土)の午後3時40分ごろ、指宿スカイラインを走行中の大型バイクが、反対車線の木に衝突しました。
大型バイクを運転していた、姶良市平松の中島伸之さん(39)は意識不明の重体です。
なぜ反対車線の木に衝突したのか、事故の概要と原因を調査しました。
概要
22日午後、指宿スカイラインを走行していた大型バイクが、反対車線の道路脇の木に衝突し、運転していた男性が意識不明の重体です。 警察によりますと、22日午後3時40分ごろ、指宿スカイラインの上り線を走行中だった大型バイクが、頴娃インターからおよそ6キロの地点で、反対車線の道路脇の木に衝突しました。 この事故で、大型バイクを運転していた姶良市平松の中島伸之さん(39)が病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
出典:https://news.yahoo.co.jp/
事故のあった現場は、中央線がある指宿スカイラインの上り線・片側1車線の道路です。
SNSを通じて集まった3人の友人とツーリング中だったようです。
中島さんは左カーブを曲がる途中で反対車線にはみ出し、道路脇の木に衝突しました。
病院に運ばれましたが、意識不明の重体のようです。
事故現場
事故のあった現場は、指宿スカイラインの上り線です。
頴娃(えい)インターからおよそ6キロの地点で、知覧インター方面に向かっていたところのようです。
6キロ地点ということなので、知覧インターの近くであったと思われます。
事故の原因は?
事故の原因は明らかになっておりません。
現在、警察がツーリングに同行していた方に話を伺っているようです。
「左カーブを曲がり切れず、反対側車線まで飛び出している」ということなので、スピードの出しすぎでハンドル操作が間に合わずはみ出した可能性が高いと思われます。
対向車に衝突しなかったのは、不幸中の幸いかもしれません。
カーブを安全に曲がるには?
カーブで速度をコントロールするためには…
1.カーブの手前で、速度を落としましょうカーブの途中で慌ててブレーキを踏み、スピードを落とすことがないように、カーブに入る前に速度を落とします。アクセルから足を離し「このくらいなら大丈夫」と思う速度より、もう少しだけ速度を落としましょう。特に、下り坂ではカーブの途中で速度が出やすくなるので、カーブに入る前に十分速度を落とす必要があります。
2.速度を落とした状態で曲がりましょう速度が落ちていれば、安定したハンドル操作が可能になります。速度を落とした状態で曲がりましょう。
3.曲がり終えてから速度を上げましょう曲がり終え、ハンドル操作に余裕が出てきたら、速度を上げましょう。
出典:https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/
左カーブは、自身が走行する車線が広く感じるため、自分が感じている速度よりも実際は速くなっているようです。
速度が速くなることで、外側によりやすくなります。
左カーブを曲がるときは、内側に寄せて走ることで反対側車線へはみ出ることを防ぐことができるそうです。
何気なく運転している方も多くいらっしゃるかと思いますが、カーブの前ではしっかり減速することが大事ですね。
世間の声
自分でコントロールできない技量の未熟さが招いた悲劇だと思う。右カーブはガードレールに張り付くのが怖いからスピードを落とすけど、左カーブは反対車線にスペースがあるから、ついオーバースピードになってしまう。本当に怖いのは油断を招き、ブラインドになる左カーブだ。
グループツーリングだと、車間距離や先のルート ブルートゥースで仲間との会話や周りの景色とか色々と集中して走る事が難しいし、それでペースが速ければなおさら事故になりやすい。お気を付けを!
指宿スカイラインは半分無料で残りも100円だからありがたいが気持ちいいカーブあっても山道ゆえにアップダウンが激しくスピード調整が少し面倒。あれが平坦路ならホントに最高なんだが山道だから無理か。
スカイラインはバイク多いよね。 私はゆっくり運転をするからよく後ろにつかれて道を譲るけど、あんなカーブよくスピード出すなぁって速さで走っていく。バイクに乗らないから余計早く見える。 みんな、手を挙げて追い抜いていくから走りを楽しんでるんだよねぇー
大型バイクに乗るには其れ成りのスキルが必要です。私も70を境にリッタ-バイクを降りましたが、30年以上前の逆車ですが1速で80km以上で200km位は高速であっと言う間に出てしまいます。一般道ではカーブや信号、道路には砂やゴミなどが有りラフに運転してると大事故に繋がります。
地元民だが谷山~知覧料金所までは道幅狭く路面も荒れてるし事故ったのは料金所過ぎ高速道路並みの道が池田湖まで続く区間か? 鹿児島人は「戦闘民族」だから仲間内でも無駄に競うんだよな。。