高橋一生さんはクールでイケメンな俳優として有名ですよね。
2015年のドラマ「民王」の秘書・貝原茂平役で徐々に人気を広げ、ブレイク。
2019年のドラマ「凪のお暇」ではクセが強いツンデレ男子の我聞慎二が話題になりました。
今や人気俳優の高橋さんですが、過去に複雑な家庭環境で育ったそうです。
それについて詳しく調べてみました。
高橋一生のプロフィール
本名 高橋一生 年齢 42歳 身長 175㎝ 血液型 O型 職業 俳優 ジャンル 舞台、映画、テレビドラマ 初出演 1990年 映画「ほしをつぐもの」、1995年 アニメ映画「耳をすませば」天沢聖司役
壮絶な生い立ち
高橋一生さんは1980年12月9日に、東京都港区赤坂で長男として生まれました。
母親が18歳の時にできた子供で、母親は二度の離婚、三度の結婚を経験します。
父親が三人、腹違いの弟が四人いる状態になりました。
幼少期は心を塞ぎがちだった一生さん。
母親代わりに面倒を見ていた祖母が様々な習い事をさせました。
習い事の一つだった劇団の発表会で、祖母が喜んだのを見て俳優を目指したと言われています。
父親は?今どうしてる?
2021年の情報では三人の父親のうち、義理の父親2人は既に他界されているようです。
実父親のみ生存しているとのこと。
高橋さんが5歳のころに父親と母親が離婚しました。
その後、母親は二回再婚をしました。
実父と幼いころに別れて、思い出に浸るまもなく新しい父親と過ごすなんてとても辛いと思います。
数年前まで実父は北海道でタイ料理のお店を経営している噂もありました。
三人の父親は一般人ということもあり、職業など詳細は明らかになっていません。
母親は?超毒親だった過去
高橋一生さんの母親は幼少期、子役をやっていたそうです。
高橋さんが俳優をすることが決まった時は
「ブサイクだから主人公を選ぶな」「あんたはそこら辺のお兄ちゃん役でいいのよ」と助言したと言われています。
そして高橋さん達兄弟は、母親からお金の無心をされていたそうです。
時には母親の命令で、弟が兄のお金にも手を付けたり。
そんな母親は2015年、がんで亡くなっています。
一生さんは母親が亡くなる前、長く絶縁関係にあったとか。
亡くなる一週間前に再会。和解しました。
亡くなった母については「仲が悪かった時期が長く、10年ぐらい会ってなかった」と振り返る。「(弟の勇磨から、ガンだって聞いたが)会うとまた口喧嘩になってしまうので、『(母親が)弱まってから会わせて欲しい』と。そうしたら、ケンカにはならないと思ったんです。実際に会ったら、(母親から)『ごめんね』って謝られて、それで僕も『弟のことは大丈夫だから』と(言えた)」と寂しそうに語った。
出典 http://news.livedoor.com/
母親が女優、アパレル勤務などの噂がありましたが、一般人なので職業は未だ不明です。
弟たちは今⁉兄弟の絆
四人の弟のうち、三男はミュージシャンをしている安部勇磨さん。
メディアでもよく取り上げられています。
2017年に放送された「A-studio」で父親が三人いる事と、安部さんが弟だと告白。
双方のファンが「顔が似てない!」と騒ぎました。顔が似ていないのは父親が違うからです。
ほか三人は一般人で、名前や写真などは挙げられていません。
次男はデザイン関係、四男は不明、五男は寿司職人の見習いをしているそうです。
高橋一生さんは10代で父親がわりに小さい弟たちの面倒を見ていました。
弟に将来のアドバイスもしていたそうです。
また、五男が未成年であることから、高橋は長男として弟たちの面倒を見ており、「(弟たちには)家計簿までつけさせている」ことを明かした。これには、「若い頃は抑圧をかけないといけないと僕は思っています。ちゃんと規律的なことをやってからの自由というのが、一番人生として美しい。だから、規律的なことをして欲しい」という高橋の持論があってのことだという。
出典 http://news.livedoor.com/
「(四男と五男が)19歳と17歳。(弟が)小さい頃なんて自分の子どものようにこう。おむつをものすごいスピードで替えられるようになったりして」と父親のように面倒を見てきたことを明かした。
http://www.sponichi.co.jp/
弟さんたちにとって高橋さんは心強い存在だったんでしょうね。
まとめ
・高橋一生は東京赤坂に生まれ、五人兄弟の長男
・複雑な家庭環境の中、俳優業を後押ししたのは祖母
・実父親は健在、義理の父親は他界
・母親は毒親で、三回結婚していた
・母親は2015年にがんで亡くなる
・高橋さんが父親代わりに弟を育てる
・三男は安部勇磨
・両親、次男、四男、五男は一般人
記事を書いていて、高橋さんの過去についてとても驚きました。
これからの活躍にも注目したいですね。