2023年1月12日の午前11時ごろ、静岡県島田市の県道でダンプカーが崖下に転落し、運転していた男性の死亡が確認されました。
ニュースの概要やなぜ転落したのか、事故現場などを調査しました。
ニュースの概要
1月12日午前、静岡県島田市の県道で、ダンプカーが崖下に転落する事故がありました。運転していた男性が同日夕に救助されましたが、死亡が確認されました。 <三島乾児カメラマン> 「県道64号、島田川根線です。ダンプカーが崖下に転落しています」 12日午前11時頃、島田市鵜網の県道で「ダンプカーが落ちた」と後ろを走っていた車の運転手から警察に通報がありました。警察によりますと、ダンプカーは道路から15mほど崖下に転落し、運転していた男性が午後6時前に救助されましたが、死亡が確認されたということです。 転落したのは、石などを積んだ10トンダンプカーとみられ、山間部側から島田市の市街地方面へ走っていました。転落した場所はカーブになっていて、ガードレールなどはない場所だということです。
出典:https://news.yahoo.co.jp/
2023年1月12日の午前11時ごろ、静岡県島田市鵜網の県道でダンプカーが崖下に転落しました。
後続車である車の運転手から警察に通報があり、ダンプカーは道路から15mほど崖下に転落していたようです。
午後6時前に運転手の男性は救助されましたが、死亡が確認されました。
ダンプカーは10トンダンプカーとみられ、石などを積んでいたようです。
山間部側から、島田市の市街地方面へ走っている途中で、転落した場所にはガードレールがありませんでした。
なぜ転落した?
10トンダンプカーを運転していた男性が、なぜ崖下に転落したのかは明らかになっておりません。
現在、警察が原因を調べているということです。
Twitterでこの道をよく通っているという人のツイートを発見しました。
カーブにはなっていますが、急カーブではなくゆるやかなカーブのようにみえます。
曲がり切れなかったというわけでなければ、意識を失っていた可能性もあるかと思います。
事故現場
事故のあった現場は島田市鵜網の県道ということなので、おそらくこの辺りではないかと思います。
地図ではよくわかりませんが、山側は崖のようになっているんですね。
道路脇が崖になっている場所であればガードレールはありそうですが、実際の現場はなかったようです。
15mも落下するとは、考えるだけで恐ろしいですね。
ガードレールの設置基準は?
車を運転中によく目にする、ガードレール。
なんとなく「安全性を確保するもの」という位置づけは分かっていても、その用途や目的をご存じの方は少ないのではないでしょうか。
今回は、ガードレールの種類や設置基準についてご紹介します。
一般的には「ガードレール」の名で認識されていますが、正式名称は「防護柵」。
防護柵は「車両用防護柵」と「歩行者自転車用柵」2つに分けられています。
さらに、車両用防護柵は「ガードレール」「ガードパイプ」「ボックスビーム」「ガードケーブル」の4種類。
歩行者自転車用柵は「乱横断防止柵」「転落防止柵」の2種類があります。
このように、防護柵は用途や目的によって細かく分類されているのが分かります。
そして、これらの防護柵は国土交通省により設置基準が定められています。
例えば、車両用防護柵の設置区間においては、以下のような基準があります。
・高速道路などの、対向車線をはみだすことによる事故防止を目的とした分離帯が必要な区間
・事故が多発する道路
・歩行者の危険度が高い道路
出典:https://www.road-one.net/news/271084.html
ガードレールの正式名称は「防護柵」なんですね。
車両用防護柵には、さらに4種類があるということが分かりました。
国土交通省によって設置基準が定められており、車両用防護柵は高速道路や事故が多発する道路、歩行者の危険度が高い道路が基準となるようです。
今回の事故現場は事故が多発する道路でもなく、歩行者が通るような道ではないため、設置されていなかったのかもしれません。
同じような事故が起こらないよう、防護柵の設置を検討してほしいですね。
世間の声
急な体調の変化でもあったのでしょうか? 後続車が居たことを考えると、無茶なスピードで走っていたとは考えにくいと思います。 ドライブレコーダーやタコグラフで当時の運転状況が明らかになるでしょうが、巻き込まれた車両や歩行者等が居なかったことは不幸中の幸いだと思います。 亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。
昼間のニュースは誤情報が多すぎ。マスコミも関係者より早く来るとか警察無線盗聴してるようにしか思えない。事実タイヤ痕は無いし現場に居た立場の推測上、転落前に死亡してる可能性がある。15m落下と書いてあるけど木で車体が支えられてるだけであってもっと下に行ってしまう可能性もある。報道陣のヘリコプター本当にうるさい。誤情報もいい加減にしてもらいたい。現場は緩やかなカーブて書いてあるけど大型乗って法定速度40km走っててもこの市街地へ向かうときのカーブは軽い上り坂だけど一切緩やかだと思ったことない。ご冥福をお祈りします。